
先日、私がアメリカのミネソタ州で仕入れたパンヘッド チョッパーです。
このオークションは、今現在アメリカ側に有る、画像のパンヘッド チョッパーを日本の横浜市に有る弊社店頭にて現状渡しにて、登録に必要な書類一式をつけて渡す約束のオークションです。ハーレーダビットソン名の現地タイトルも付きます。
オークションですので、スタート価格=販売価格ではありませんが、早期のお申込みで有れば、500万円台前半で即決での落札も検討させて頂きます。敢えて希望落札価格の設定はしませんが、輸入前で有る今現在の希望落札価格は580万円です。
私が他に出品している今現在アメリカに有る車体と同様、弊社が更に輸送費や船賃など、更に経費を掛けて日本に輸入した後はその分100万円以上お値段が上がりますので、輸入前の現時点でご購入頂いた方が断然お得です。
このチョッパーはアメリカ各地のバイクショーにもエントリーされたバイクで今現在、エンジンも掛かり走行可能な状況ですが、当店での整備は順番待ちの為、日本での登録は専門の業者さんを紹介させて頂く予定です。
車体は現在、アメリカのミネソタ州にありますが、私自身が来週4月の末にアメリカのペンシルバニア州で行われるビンテージハーレーダビットソンのスワップミートで受け取りの予定です。
同時にペンシルバニア州のスワップミート会場現地でも販売しておりますので、早期に終了する場合があります。私自身が車体受け取り後も現地の友人に車体を預かって貰う為、日本のお客様がつかなければアメリカ側で引き続き販売して行くという事もあり得ます。
1950年のベリーナンバーマッチングの純正真正打刻VINのエンジンとフレーム、ミッションを使って、かの有名な映画「イージーライダー」の公開前の1968年にこの様に仕上げられた車体です。
5年前に発見されるまで、30年間寝ていたというバイクですが、現在エンジンも掛かり、すぐに乗り出し可能な状況です。(お約束のミッションからのオイル漏れは有りとの事)ガスタンクのみ無かったとの事で、雰囲気を合わせたガスタンクが前オーナーによって装着されています。
最近になって寄せ集めたパーツでそれらしい雰囲気を醸し出しているバイクとは違う、約60年前の本物のビンテージチョッパーですが、珍しくオリジナルスタイルのフロントブレーキが装着されている所も共感できます。
具体的に購入を検討頂ける方には、エンジンスタート動画並びに現地から各部詳細をお伝え可能ですが、お支払方法及びその時期により輸入時期も変わりますので、詳細を打ち合わせしてご契約頂いた方からの入札のみを有効とさせていただきます。
輸入後の作業については、納期とご予算が合えば、勿論当店でも登録や整備を承りますが、相変わらず当店内の作業は混んでいる為、落札者様のお近くのショベル以前を扱えるショップで有ればおおよそ対応出来ると思いますので、そちらで整備及び登録されても良いと思います。
非常に高額なお取引きになりますので、事前にお支払方法や納期などを質問欄よりご質問頂き、お互いに事前に同意出来た方からの入札のみを有効とさせて頂きたいと考えております。
また、ご落札者様とは、私がアメリカにいる場合にはご入札頂く前にメールなどで詳細をつめて、帰国時に書面で売買契約書を取り交わす考えでおります。当店は法人としても神奈川県公安委員会で古物商登録をして許可を受けて居る業者ですが、落札価格に消費税はプラス致しません。
事前のご質問やご入金時期のご提示等無い方からの入札はこちらの判断で削除させて頂く場合がございます。悪い評価の多い方や評価自体が少ない方も同様にこちらで判断させて頂きます。またSNS等でも広告して居る為に入札が有ってもオークションを取り消しする事もございますので、是非お早めのお問合せ及びご入札をお願い致します。
アメリカンビンテージモーターサイクルに限らず、新車や日本車、日本のバイク、不動産なども条件が合えば下取りも検討させて頂きますので、ご相談ください。
ゴッズモーターサイクルズ
045-982-2222
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(2025年 4月 28日 13時 41分 追加)一昨日、アメリカ、ペンシルバニア州現地のスワップミート会場でミネソタ州からこの50FLチョッパーを運んで来た元オーナーと合流して私自身が現車と書類を引き取り、エンジンスタートした様子をインスタグラムにあげています。
この文章を書いている今現在も別に出品している赤い37Wオリジナルペイントをトラックに積んでアメリカ各地を移動しており、スペース的にもう一台は積めなかった為、現地でショップを営むアメリカ人の友人にそのまま預けて来ました。
信頼のおける友人なので、日本でお客様が決定してお支払いや納期の話し合いが済めば、弊社が責任を持って輸入の手続きに入ります。
エンジンはインスタグラムの動画でも確認できる通りそのまま使用出来そうなコンディションで、ジョッキーシフトとノンロッカークラッチは慣れるのにはさほど時間は掛かりません。
日本で登録後はミッションオイル漏れの対処をすれば即納できるレベルだと思います。また、前オーナーはプロの車のレースチームで全米各地を20年間渡り歩いたメカニックでしたので、各部取り付けも思いのほかしっかりしています。